老化の進化を遅らせて、年齢以上の若さと美しさを維持
乾燥した肌は角質層の隙間から水分が抜けて、バリア機能が低下している状態です。シワ以外に、くすみやニキビの原因にもなります。
つまり、保湿をしっかり行えば、若々しい肌を維持するだけではなく、健やかな肌を維持することにも繋がっていくのです。
では実際に、保湿によってどの程度のシワまで改善できるのでしょうか。 真皮まで達していないちりめんジワや小ジワなら改善できる可能性大です!
さらに表情ジワや真皮のシワの原因も、多くは乾燥です。少しずつ肌質を変え、潤いを取り戻していけば改善されます。
肌の保湿力は年齢を重ねるごとに低下するため、実際には「保湿の貯金」を使うことで潤いを維持している状態です。その貯金を最も消費しているのがクレンジングや洗顔です。
洗顔の回数を増やしたり、洗浄力の強いクレンジング剤や洗顔料を使うことでも乾燥を早めるので、注意すべきです。実は「落とす」「洗う」ことを見直すことは、高機能クリームや美容液を揃えるよりも重要なのです。
保湿をしっかり行なっていれば、ちりめんジワや小ジワならすぐに改善し、肌のハリを取り戻すことができます。また深いシワも改善されていきます。
特別なケアでなくとも、毎日のクレンジングや化粧水・乳液の使い方を変えるだけで肌は必ず変わっていくのです。
肌の潤いを守る効果的な方法
保湿の基本は保湿力の高い化粧水で皮膚に水分をしっかり入れ、油分のある乳液やクリームで潤いを逃がさないようにフタをすることです。
そして朝晩の基本ケアに、日中の保湿ケアをプラスしましょう。化粧水を含ませたコットンでメイク直しをすれば、乾燥した皮膚に潤いを与えられるうえ、メイク直しもきれいに仕上がります。
手軽さを求めるならば、保湿力を兼ね備えた化粧水(オールインワンゲル)などが便利です。近年では、ビタミンC誘導体配合のオールインワンタイプのゲルも販売されており、ビタミンと保湿の両方を兼ね備えたビタミンゲルなどは人気ですね。
また、剥がれ落ちずにこびりついた角質がシワの原因となっている場合があるため、古い角質を取るケアもプラスすると、より効果的です。正常なターンオーバーを促進することもシワ対策につながるからです。
さらにローションパックや週1・2 回集中ケアできるシートマスクでゆっくりケアすることもおすすめです。リラックス効果に加えて、皮膚に十分な水分を与えられ、皮膚が回復します。
保湿のためにおすすめの生活習慣
皮膚表面の保湿に加え、体内からのアプローチとして水分補給が重要です。体内の水分が不足すると血流が悪くなり、うまく栄養が行き渡らなくなるため、健康な皮膚組織が作られなくなります。
また美肌作りに欠かせないビタミンA・B・C・Eとたんぱく質を食事でしっかり摂ることも大事です。 どんなに高価な美容成分でも、肌の土台がそれを受け止められなければ、充分な効果は得られません。しっかりとした土台作りには質の良い睡眠も必要です。
大人になると成長ホルモンは睡眠中にしか分泌されないので、日中に受けたダメージを回復させるためには、どれだけしっかりと睡眠をとれるかが重要になります。睡眠時間は6時間以上、ある程度決まった生活サイクルを保つことが、若々しく、シワのない美肌をキープさせる秘訣です。
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