大人メガネを上手につけこなすのが美人の秘密

知っていましたか?メガネは最近「アイウェア」と呼ばれて、人気が急上昇中なんです。

「メガネはおしゃれだから」
「メガネをしている方が楽だから」
「メガネは便利だから」
「メガネは印象を変えられるから」

メガネは本来、近眼、乱視、斜視、老眼などの矯正のために使われるもの。でも、最近は、目が悪いわけではないけれど、自らすすんでメガネをかける人が続々と増えています。メガネは、おしゃれアイテムとして扱われるようになってきたんですね。度数が入っていない、いわゆる“伊達メガネ”もすごく増えてきました。

花粉や紫外線、ブルーライトなどから目を守るために、メガネの出番が増えているという方も多いのではないでしょうか。「アイウェア」という呼び方も次第に広まってきました。

そこで、今回は、『紫外線もブルーライトも花粉もカット!! 機能性メガネ最前線』として、おすすめのおしゃれメガネ、機能性メガネをたくさんご紹介したいと思います。メガネがこんなに進化してることを知ったら、きっと、伊達メガネなんて言えなくなりますよ。

お洒落で機能的なメガネが沢山!大人メガネを楽しもう

メガネは、顔の真ん中につけるもの。絵画で言えば、額縁くらい重要なアイテムです。小さな子どもが遊び半分で描いた落書きのような絵でも、ちゃんと額装すると、まるきり素敵な現代アートのように見えてしまうのと同じです。
顔の形でメガネを変える
「初対面の印象をフォロー」
 例えば、顔立ちがおとなしく、第一印象が残らないことが悩みの方は、少しだけ個性的なメガネをかけるとアクセントになり、初対面の人にもしっかりと顔と名前を憶えてもらえることにつながります。
 また、生活感が顔に出やすいタイプの方も、メガネを使うとうまくカバーすることができます。リムが太めのウェリントンタイプなら、生活に疲れた雰囲気をカバーし、誠実な印象を与えることができます。

 ただし、個性的すぎるのも考え物です。メガネのチョイスは意外に難しいもの。顔の面積の半分を占めるので、何度も試着して自分に合うものを見つけましょう。

「似合うメガネは、年とともに変化する」
 年齢によっても似合うメガネが変わってきます。長年使っていて、顔なじみも良く、自分には絶対に似あうと信じていたメガネが、年齢を重ねるとともになんだか似合わなくなってきて、がっかりしたということはありませんか?年齢とともに顔つきや顔色は少しずつ変化しますので、2年を目安にメガネを見直してみるとよいでしょう。

・肌の地色、血色の変化→生活環境などによって肌の地色が濃くなったり、血色が悪くなったりということが起こります。メガネのフレームの色が血色の悪さを強調してしまうこともあるので、気を付けて。

・顔の輪郭の変化→正面から見ると気が付きにくいのですが、横から見ると、頬の肉が次第に痩せてふっくら感がなくなっていきます。目の回り、口の回りも長年の重力に負けて下がってくるもの。こうなると、レンズが小さめでタイトな形のメガネは似合わなくなります。角ばったフレームもキツい印象を与えやすくなります。

「年を取ったからこそ似合うメガネも」
歳をとって似合うメガネ
逆に、若い頃には似合わなかったメガネが似合うようになることもあります。フレームの大きな女優風メガネや、オーバルタイプやティアドロップ型のメガネなど、若い頃は大げさで自己主張しすぎるからと敬遠していたものが似合うようになるのですから、不思議です。年齢とともに積み重ねてきた人生のキャリアが、メガネに負けない存在感を醸し出しているからでしょうか。売り場にはたくさんの種類のメガネがありますので、ぜひ、店頭で試してみてください。正面からだけではなく、横からもよく観察することをおすすめします。