スキンケアとはその考え方

日々の丁寧なスキンケアが若肌キープの基本

加齢による肌トラブルは、程度の差はあれど誰にでも起こるもの。特に30歳を過ぎると老化の原因となる活性酸素を消去する能力が衰え、肌の新陳代謝が悪くなってきたり、肌のハリや水分を保つコラーゲンやヒアルロン酸、セラミド量が減少してきます。

しかし、ビタミンやミネラルなど肌の健康を保つ栄養を積極的にとりつつ、生活習慣を改善し、良質で合成物の少ないスキンケアを選択することで、ある程度肌に与えるダメージを防ぐことができます。

毎日のスキンケアをアンチエイジングのためのスキンケアで重要なキーワードは美白成分、肌再生の成分、保湿成分、抗酸化成分、紫外線対策の5つ。
ビタミンCやハイドロキノン、アルファ アルブチンなどの美白成分をはじめ、レチノイン酸やイソフラボンなど肌の再生を促す成分、セラミド、ヒアルロン酸などの保湿成分、抗酸化力の高い植物性ビタミン「OPC」といった有効成分を含む化粧品をチェックし、肌悩みにあったものを上手に使うことが効果的です。

若肌を保つ基本は、まず正しい洗顔とスキンケアを毎日欠かさず続けることから!! 季節や気温、湿度の変化など、肌を取り巻く環境と肌の状態を敏感に察知しながら、最も効果的なスキンケアを持続できるよう意識的に取り組んでいきましょう。

夏の乾燥は気づきにくくダメージをためこみやすい

「夏って肌が乾燥している感じがしない」という方、多いと思います。実はそこが夏の乾燥肌の落とし穴。クーラーや扇風機の風、日焼けなど、夏は肌から水分を奪う要素で満ちあふれています。そんな過酷な環境なのに、汗や皮脂が増えるせいで見た目には分かりづらい…。だから夏の乾燥肌は怖いのです。

肌が乾燥した時、気をつけなければならないのが「シワ」。シワには大きく分けて3つあります。 ①肌表面の浅い「ちりめんジワ」、②表情筋の収縮によってできる「表情ジワ」、③ほうれい線などのたるみが原因でできる「真皮のシワ」です。

これらのシワのうち、素早く改善できるのは、ちりめんジワくらい。乾燥を放っておくと、シワはどんどん深く刻まれていくので、保湿ケアは入念に行いましょう。

シワの種類 スキンケアで差が出る

また紫外線も、シワに大きな影響を与えています。特に紫外線A波は肌の奥にまで届き、ハリや弾力を支える組織を傷つけてしまいます。そこに乾燥が加わるとどうなるか…。 日焼け止めはシワ防止の点からも、ぜひ忘れないでほしいお手入れです。

夏の乾燥肌のお手入れを怠ると、秋以降に蓄積されたダメージが表面化して、トラブルが続出する危険性があります。日頃のケアはもちろん、夏が終わるこの時期こそ、保湿トリートメントで肌の疲れを取り除き、しっかり回復させましょう

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